FPワークショップ


【注意】 FPワークショップは JFPUG 会員のみ参加できます。非会員の方はご参加いただけませんので,ご了承願います。


<< 本イベントの現在の状況 >>

開催予告 ⇒ 参加者募集中 ⇒ 募集〆切/終了

  • 参加申し込みの〆切は,本ページの案内をご確認願います。ページ更新のタイミングによっては,上記が「参加者募集中」でも募集を終了している場合がございますので,ご了承願います。
  • 終了後も,過去の活動内容を知っていただくためにページを残しております。

FP ワークショップとは

FP(ファンクションポイント)の計測や適用で生じる問題点や課題を,相談したい参加者が発表し,参加者全員で解決の方策を議論する,参加型勉強会です。

目的

FP の計測や適用を推進している皆さんの中には,どう計測するか,どう適用するかの判断や方針策定に日々悩みながら推進している方もいらっしゃると思います。そこで,ワークショップに参加した皆さんが FP をより実践的に適用するためのスキルの向上をめざします。

このワークショップは課題に対する正解を出すことが目的ではなく,課題に関する議論を通じて,考え方を学び,他社事例や先人のノウハウを吸収し,参加者自身の FP 推進力を高めることを目的といたします。

本ワークショップを主催する JFPUG の CPC(計測技術委員会)は,FP をどう計測するかやどう適用するかに関して検討する活動を行っています。このような思考や議論の場を経験・共有したい会員がいらっしゃるのではないかと思い,ワークショップを企画しました。

ワークショップの対象者

  • FP の組織内導入を推進している方
  • FP への技術的興味・関心が高い
  • 以下のスキルを身につけたい方
    • 様々なソフトウェアを計測できるスキル
    • FP 適用の勘所や課題解決の道筋を理解・共有し,FP 適用上の課題に対して自ら解を導き現場に適用できるスキル

ワークショップ参加に必要なスキル

前提スキル

  • FP の基本概念や計測規則を理解していること
    • JFPUG 教育「FP教育コース」の「基礎編」「演習編」を受講済みか,これらに相当する知識を有すること
  • ソフトウェアメトリクスの基本的な知識を有すること

望ましいスキル

  • FP の計測や見積の経験,FP を含むメトリクスを用いた見積や生産性分析の経験を積んでいること

2017年度の開催日程

  • 【今後】 (終了。2018年度は計画中)
  • 《済み》 6/9(金),7/7(金),8/4(金),9/1(金),10/6(金),11/2(木),12/1(金),1/12(金),2/2(金),3/2(金)

毎月開催いたします。直近の回の参加が難しい方は,別の回にぜひご参加ください。

複数回ご参加いただくと,多くの課題解決や議論参加ができ,FP 推進の
経験値が上がりますので,継続的なご参加もぜひご検討願います。

また,同じ会員の中でもできるだけ多くの方にご参加いただきたいので,
毎月,何人か交代でご参加いただくこともご検討ください。

※参加申し込み方法は,会員向けの開催案内メールに記載しています。

参加者の声

FP ワークショップにご参加いただいた皆さんのアンケートのコメントをご紹介いたします。

  • 今回は,参加者が多様な立場から異なる関心を持ち参加していたので,有意義な議論ができたように思われます。
  • 印象に残ったのは,FP を有効活用するためには,現在の測定手法では費用対効果面の課題や適用するための制約があること、保守等の領域において活用するためのプラクティスが少なく適用手法に関するノウハウが不足していること,等の課題観を共有できたことです。
  • システム開発に対し,立場の違うメンバーによる様々な意見やアイデアが聴けたことが参考になりました。苦労している点についてヒントをいただけたのも良かったです。

【注意】 FPワークショップは JFPUG 会員のみ参加できます。非会員の方はご参加いただけませんので,ご了承願います。