JFPUGオープンセミナー(2016)

JFPUGオープンセミナー

ソフトウェア定量化の過去・現在・未来

主催:日本ファンクションポイントユーザ会

- 協賛 -
一般社団法人 PMI日本支部、一般社団法人 プロジェクトマネジメント学会、
一般財団法人 日本科学技術連盟、ソフトウェア技術者協会、
Agile Japan 実行委員会

- 後援 -
独立行政法人 情報処理推進機構、特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会、
ISACA東京支部

日経 SYSTEMS

 日本ファンクションポイントユーザ会はソフトウェア規模尺度であるファンクションポイント法(FP法)の普及、 教育を行って20年の歴史をもつ団体です。 また、 広くソフトウェア定量化の方法、 見積りおよびプロジェクト管理への活用についても研究を重ねています。これらの活動をメトリクス活用に関心のあるマネジメントおよびメトリクス活用推進者に向けて広く紹介させていただきます。
 本セミナーではソフトウェア定量化の過去・現在・未来と題して、昨今のプロジェクト事情や、経営管理の観点も交え、ソフトウェア業界の未来への提言を紹介します。最先端のメトリクスとその活用を効果的に学ぶ絶好の機会ですので是非ご参加ください。

【開催日時・場所】
2016年11月25日(金)13:30~17:00 (13:00受付開始)
主婦会館プラザエフ 地下2階 クラルテ
(中央線四ッ谷駅麹町出口1分)
http://www.plaza-f.or.jp/

〒102-0085 東京都千代田区六番町15番地
Tel:03-3265-8111
アクセス方法: http://plaza-f.or.jp/index2/access/

 

【定員・参加費】
先着180名(募集中)  無料(事前登録制)

 

【プログラム】
講演1 13:30~14:10
「ソフトウェア定量化の過去・現在・未来」


株式会社NTTデータ
 藤貫 美佐 氏
プロジェクトの成功のためには、実行状況を可視化するだけでなく“測る化”し、定量的な視点から異常を検知しアクションにつなげることが重要です。ソフトウェア開発プロジェクトにおける定量化について、今までの取り組みを振り返るとともに、現在の課題を踏まえ、これからのシステムに求められる定量化のあるべき姿についてお話しします。【JFPUG会長】

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講演2 14:10~14:50
「イマドキの『作らない開発』に潜む陥とし穴」


TIS株式会社
 井上 智史 氏
業務パッケージ、オープンソース、SaaS、マッシュアップ。手組み開発しかなかった昔と違って、イマドキの開発には色々便利な手段が提供されています。作業効率を大幅に向上してくれる夢のツール!ですが、使い方を間違うとたいへんなことに。『作らない開発』であるがゆえに陥り易い罠があります。失敗事例から使用上の注意点を学んで賢く使いましょう。【JFPUG技術担当役員】

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講演3 15:10~15:50
「その見積りの根拠は? ~ベンチマークを活用した説得力のある見積り~」


株式会社DSR
 梶山 昌之 氏
説得力のある見積りはお客様の信頼を得るために必要です。また、プロジェクトを成功に導くために必須です。最も確かな方法は自組織の実績に基づく見積りを行うことですが、いつも活用できるデータがあるとは限りません。ベンチマークは実績データの集計結果ですので、そこから関係性を読み取れば、説得力のある見積りを行うことができます。その考え方を、理論的根拠と経験を元に解説します。【JFPUG国際化担当役員】

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講演4 15:50~16:30
「ロスコストを抑えるために」


株式会社日立製作所
 初田 賢司 氏
ロスコストとは、「本来発生すべきでない費用やムダな費用」のことです。チャレンジする限りロスコストをゼロにすることはできませんが、大口不採算プロジェクトを防ぎロスコストを適正な範囲に収められないと経営は安定しません。本セミナーでは、ロスコストを「見える化」し、コントロールするための手法としてロスコスト・マネジメントの概要を紹介します。【JFPUG監査役員(前会長)】
JFPUGご紹介 16:30~17:00
「ソフトウェア業界の未来を創るJFPUG」


日本システム技術株式会社
 林 光信 氏
JFPUGには約160社の企業が会員となりさまざまな活動を行っています。ファンクションポイントに関する会員対象の教育、資格制度、会員への広報などJFPUGの全体活動や入会時メリットと共に、これからのソフトウェア業界に発信してゆきたいメッセージを紹介します。【JFPUG事務局長】

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【申し込み方法】
以下のフォームにて下記メールアドレスにお申し込み下さい。
お申し込みいただいた方には、先着順に参加票を発行いたします。(先着180名)
当日は、お送りした参加票をご持参下さい。
Mail:jfpug-open@jfpug.gr.jp

[申し込みフォーム]
  申し込みタイトル:JFPUGオープンセミナー申し込み
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  メールアドレス:
  参加者確認:JFPUG会員/JFPUG会員以外 (どちらかを削除してください)
  参加証明書の要否:要/不要 (どちらかを削除してください)

※本セミナーに関するお問合せは、jfpug-open@jfpug.gr.jp 宛てにお願いします。

 

【リーフレット】